日本一短い鉄道に新しい仲間が加わりました。
その名は、バス型のかわいい「キテツ-1」(レールバス)。7月10日から運行を開始。


 定員は88人。窓が大きく、白のボディーに青紫と赤のラインが入ったさわやかな色合い。空気バネで乗心地も良く、強力な空調設備と高い居住性に富み、軽量で燃料コストも格段に安いという優れモノ。また、白熱灯や板張りの床のレトロな雰囲気で、全国の鉄道ファンから親しまれている車両、最後の現役「キハ600」型と三日交代で運行しています。
 紀州鉄道は、日本一短くて、日本一おおらかでのどかな鉄道と言われています。新しい仲間と紀州鉄道の旅をぜひ体験してみてください。皆様のご乗車を心からお待ちしています。

定員 88名(座席36、立席52、オールロングシート)
軽量省エネ形で車体はバスボディを使い大きな全面窓と広々とした側窓で沿線の景色がワイドに楽しめます。乗り心地もやわらかな空気バネと強力な空調設備で高い居住性に富み、より快適なものとなっております。
最大寸法(長・幅・高)
自重(t)
機関出力(HP/rpm)
製造
12,500×2,800×3,548
16.5
PE6H180(ps)/2200×1
富士重工

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